生ゴミの捨て方と臭い対策
更新日 2026-10-16・ごみ分け編集部
生ごみは、データのある 12 市のうち 11 市で燃やす区分です(豊橋市は「生ごみ」)。臭いを抑えるいちばんの手は、水気をよく切って、袋の口を閉じ、ためる時間を短くすることです。
生ごみは何ごみ?(主要都市 12 市の区分)
区分の名前は市で違いますが、多くの市で「燃やすごみ」の日に出します。豊橋市のように生ごみだけを分けて集める市もあります。
| 自治体 | 分別区分(原文) | データの品目名・注意(原文) |
|---|---|---|
| 鹿児島市 | 可もやせるごみ | 調理くず(生ごみ) |
| 横浜市 | 可燃やすごみ | 生ごみ |
| 八王子市 | 可可燃ごみ | 生ごみ:水分をよくきってください |
| 金沢市 | 可燃やすごみ | 生ごみ:十分に水切りをして出してください。 |
| 一宮市 | 可可燃ごみ | 生ごみ:しっかり水切りしてください。 |
| 下関市 | 可燃やせるごみ | 生ごみ |
| 豊橋市 | 資生ごみ | 野菜くず・芯 |
| 明石市 | 可もやすごみ | 生ごみ:水分は十分に切ってください |
| 新潟市 | 可燃やすごみ | 生ごみ |
| いわき市 | 可燃やす | 生ごみ:水切りの協力を!生ごみ処理機器で堆肥化を! |
| 福岡市 | 可燃えるごみ | 生ごみ |
| 八戸市 | 可燃やせるごみ | 生ごみ:できるだけ水を切って出してください。 |
データに「生ごみ」の行が無い市: 名古屋市・久留米市・浜松市・広島市・枚方市(各市のページの区分の説明で確かめてください)
袋の決まりは市で違う
指定袋の市、透明・半透明の袋なら何でもよい市があります。お住まいの市のページの「分別区分」の節に、市の案内から写した袋と回数の決まりを載せています。
生ごみの臭いを抑える 4 つの基本
臭いと汁だれの多くは、生ごみの水分から出ます。次の 4 つを、手間の少ない順に並べました。
1. 水気を切ってから袋に入れる
横浜市のデータは生ごみの出し方に「可能な範囲で水気を切って」と書いています。三角コーナーや水切りネットで水を切り、残った水分は新聞紙などに吸わせてから袋に入れます。
2. 袋の口をしっかり結ぶ
空気に触れる時間を短くすると、臭いが広がりにくくなります。袋の空気を抜いてから結びます。
3. ためる時間を短くする
収集日の朝に出せるよう、出す日を決めておきます。収集日は市のページから確かめられます(鹿児島市は町名から引ける表を載せています)。
4. 置き場所と容器を選ぶ
直射日光の当たらない、風通しのよい場所に、ふた付きの容器で置きます。容器はこまめに洗います。
冷凍してから出す方法: 魚の内臓など臭いの強い生ごみを、収集日まで冷凍庫で保管する家庭もあります。冷凍庫に入れるときは袋を二重にし、食品と分けて入れます。出すときの区分は冷凍しても同じです。
カラス・虫が気になるとき
集積場所ではネットや箱の決まりに従う
ごみ集積場所のネットや箱の使い方は、地域(自治会など)で決まっていることが多いので、地域の決まりに従います。収集日の朝、決められた時刻までに出すと、置かれている時間が短くなります。
家の中ではふた付きの容器と、こまめな洗浄
コバエなどの虫は、汁がたまった容器に寄ってきます。水気を切ること、容器を洗って乾かすことが基本です。
生ごみそのものを減らす
水を切るだけで軽くなる
生ごみの多くは水分です。水を切るだけで、重さも臭いも減ります。
生ごみ処理機・コンポストと、市の補助
家庭で処理する方法として、生ごみ処理機やコンポストがあります。購入費を補助している市も多くあります。制度の有無・上限・受付の状況は市ごとに違うので、生ゴミ処理機の補助金の申請手順に主要都市の表をまとめました。
あると便利な道具
商品を紹介するときは、紹介であることを明示します。いまは選ぶときの目安だけを載せています。
臭いを通しにくい袋
生ごみを入れて口を結ぶ袋。防臭をうたう袋は、普通のポリ袋より臭いが漏れにくい作りです。
選ぶときの目安
- 市の決まりの袋(指定袋・透明袋)の中に入れて出せる大きさか
- 中身が見える必要がある市では、色付きの袋が使えるか市の案内で確かめる
水切りの道具
三角コーナー・水切りネット・水切り用の容器など、生ごみの水気を切る道具。
選ぶときの目安
- 流しの大きさに合うか
- 洗いやすく、ぬめりがたまりにくい形か
生ごみ処理機
乾燥・微生物の働きなどで生ごみを減らす家電。電気を使うものと使わないものがあります。
選ぶときの目安
- 方式(乾燥式・バイオ式など)と一度に入れられる量
- 置き場所・音・電気代・消耗品
- お住まいの市に購入費の補助があるか(補助は購入前の申請が必要な市もある)
まとめ: 水を切って、口を閉じて、収集日に出す
生ごみは多くの市で燃やす区分で、臭い対策の基本は「水気を切る」「口を閉じる」「ためる時間を短くする」の 3 つです。出し方の細かい決まりは市で違うので、生ごみの捨て方(主要都市の比較)とお住まいの市のページで確かめてください。
よくある質問
生ごみは燃えるごみでいいの?
データのある 12 市のうち 11 市で燃やす区分です(豊橋市は「生ごみ」)。袋の決まりは市で違います。
生ごみの臭いを抑えるには?
水気をよく切る、袋の口を閉じる、ためる時間を短くする、の 3 つが基本です。
生ごみを冷凍して出してもいい?
冷凍して収集日に出す家庭もあります。出すときの区分は冷凍しても同じです。冷凍庫では袋を二重にして食品と分けます。
生ごみ処理機に補助金はある?
市によります。主要都市の制度の有無・上限・受付の状況は「生ゴミ処理機の補助金の申請手順」の表にまとめています。